【学生インタビュー】大工を目指す1年生に聞きました!
建築職人マイスター専攻科の魅力に迫る
建築職人マイスター専攻科で学ぶ大工1年生の二人に、大工を目指したきっかけや、専門学校に入って感じたことをインタビューしました。
「なぜ大工を志したのか」「実際に入学してどんな学びがあるのか」——そんなリアルな声をぜひご覧ください。
▼インタビュー動画はこちら
【学生インタビュー】大工を目指す学生2名に聞きました!
現場で生きる“匠の技”を、学校で学ぶ
建築職人マイスター専攻科では、広い実習棟を舞台に、現役の棟梁から直接“匠の技術”を学ぶことができます。入学後は、のこぎりやかんな、墨つぼなどの大工道具の使い方から始まり、木材の加工や継手・仕口といった細やかな技術を段階的に習得していきます。
こうして身につけた知識と技術の集大成として、実物大の2階建て住宅を建築。図面を理解するだけでなく、CAD等を使い実際に施工図をかけるようになるまで成長し、木造建築の構造や施工の流れを実践的に学ぶことができます。

さらに、築100年を超える町屋の再生をはじめ、地域の活性化と木造建築技術の継承を目的とした「木造インターンシップ」など、校外での実践プログラムも充実。教室の外でも多くの現場経験を積むことができ、地域社会に貢献する“職人”としての視野を広げていきます。
在学中には「大工技能士」などの国家資格取得を目指せるほか、卒業後は大工としての就職が可能。
また、建設業界の最高峰資格である「建築士」への道も開かれており、二級建築士専攻科や一級建築工学科へ進学することで、在学中に二級・一級建築士の取得を目指すこともできます。

高度な技術を手にして活躍する学生たち
本専攻科では、在学中から高度な技術を発揮し、全国レベルで活躍する学生も多くいます。
過去には、兵庫県の現役大工を含む選抜メンバーの中から学生でありながら城後健代表に選ばれ、愛知県で開催された全国の一流大工が集う「技能五輪全国大会」に出場した学生も。
また、兵庫県内の企業や団体から選抜された技術者と競い合うものづくり兵庫技能競技大会で、建築大工職種 第1位となり、兵庫県知事賞を受賞した学生もいます。
このように、現場で通用する確かな技術力を身につけた学生を数多く輩出しています。

オープンキャンパスで“大工の世界”を体験!
動画で登場した実習施設は、オープンキャンパスでも体験できます。教員の指導のもと、大工道具を実際に使いながら木材加工に挑戦し、職人の仕事の奥深さを体感できます。
また、当日は大工を目指す在校生にも直接話を聞くことができ、学校生活や学びのリアルな声を聞くチャンスです。
未来の「匠」への第一歩を、日本工科大学校のオープンキャンパスで踏み出してみませんか。

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