2年制
環境建設工学科 土木・造園コースでは、道路や橋などの社会基盤を支える土木技術から、ビオトープ、造園技術まで幅広く学びます。
ここでは、土木・造園コースの5つの強みをご紹介します。
土木・造園コースでは、道路、橋、トンネルなど、生活に欠かせない社会インフラを設計から施工まで一貫して学べるカリキュラムを用意しています。現場で学ぶインフラ工事インターンシップでは、実際の道路・橋梁・トンネル工事に足を運び、施工管理の流れや安全管理を体験。さらに、現役の造園家からデザイン・植栽・施工まで学ぶ造園インターンシップも実施し、就職後すぐに現場で活躍できる即戦力を育てます。
土木・造園コースでは、一級土木施工管理技士補・二級土木施工管理技士補の合格に向けた独自の資格対策を行っています。授業と連動した対策講座により、基礎から応用まで段階的に力を伸ばせる仕組みが整っており、2025年度の一級土木施工管理技士補は合格率70%(全国平均43.1%)、二級は過去3年で87%(全国平均48.5%)と、全国平均を大きく上回る成果を出しています。
授業を担当するのは、土木技術職として30年以上の経験を持ち、数々の表彰歴を持つ大ベテラン教員。座学だけでなく、設計実習、野外実習まで幅広く行う独自カリキュラムで、図面の読み方、構造の考え方、施工管理の実務など、現場で必要な技術を総合的に学べます。「設計できる技術者」でもあり「現場を理解した技術者」でもある人材を育てることが、本コースの大きな強みです。
土木の役割はインフラ整備だけでなく、自然環境を守ることにも広がっています。本コースでは、天然記念物オオサンショウウオを題材にした独自の生態学を実施し、特別な許可を得てビオトープ(生息空間)を整備しながら、そこに暮らす生き物の状態を実際に確認します。生き物の視点から環境への影響を考えることで、どのような工事が自然を守りながら進められるのか、土木技術のあり方を具体的に学べるのが特徴です。
環境建設工学科土木・造園コース卒業時には「建築士」の受験資格を得られますが、3年目に「二級建築士専攻科」または「一級建築工学科」に編入することで在学中から資格取得が可能です。これにより3年目で二級建築士、4年目で一級建築士の取得を目指すことができます。過去10年間で79%の学生が二級建築士に合格しています。
土木・造園コースでは、社会人の学び直しを後押しする「教育訓練給付金制度(専門実践教育訓練)」を利用できます。これは国が実施する支援制度で、対象となる社会人が本校で学ぶ場合、最大で学費の50〜70%が返済不要で支給されます。詳しくはオープンキャンパスやオンライン相談会にてお尋ねください。
道路・橋・トンネルなどのインフラ整備や造園、環境保全について学び、土木施工管理技士、測量士、土木コンサルタント、造園技術者、公務員などを目指します。
【主な就職先】
大旺新洋株式会社 / 大鉄工業株式会社 / 株式会社宗和建設 / 大豊建設株式会社 / 株式会社健人 / 株式会社イサカ / 林建設株式会社 / 工成建設株式会社 / 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 / 株式会社きんでん / 奥村土木工業株式会社 / 佐藤設備工業株式会社 / 昭和コンクリート工業株式会社 / 株式会社熊田造園
【公務員】
東京都庁 / 神奈川県庁 / 相模原市役所 / 厚木市役所 / 姫路市役所 / 加西市役所 / 赤穂市役所 / 小野市役所 / 市川町役場 / たつの市役所 / 国家公務員 / 他
【主な大学編入実績】
青森大学 / 東京通信大学 / 東京農業大学 / 神戸芸術工科大学 / 大手前大学 / 神戸山手大学 / 島根大学 / 大分大学 / 兵庫県立大学 / 大阪産業大学 / 他
環境建設工学科 土木・造園コースで取得を目指せる資格の一部をご紹介します。
専門学校日本工科大学校では、資格取得に向けた対策を丁寧にサポートします。
測量・設計・施工管理・CAD・ICT施工・造園・生態学を実習中心に学び、インフラ整備と自然環境保全の両方に対応できる力を養います。
建設・土木インターンシップでは、大型施設の建設現場から道路・橋梁などのインフラ工事まで、幅広い現場で実務を学びます。プロの施工管理や技術者の仕事を間近で理解し、現場で求められる知識と判断力を身につけます。
土地の距離・角度・高さ・面積などを正確に測るための知識と技術を学びます。レベルやトータルステーションなどの測量機器を使用し、現地での測定から計算、図面作成までを実習形式で身につけます。
生き物が暮らせる環境を守り、再生するための知識を学びます。植物・昆虫・水辺環境などの生態系を調査し、自然と人が共存できる環境づくりや、ビオトープの計画・管理方法について理解を深めます。
造園インターンシップでは、庭園づくりや植栽管理を現場で学びます。造園職人の作業工程や植物の扱い方を実務に沿って理解し、緑地計画に必要な知識と技術を身につけます。
建設現場で使用される小型車両系建設機械の構造や安全な操作方法を学びます。掘削・整地・運搬などの基本作業を実習し、周囲の安全確認や事故防止を徹底しながら、現場で役立つ操作技術を身につけます。
一級・二級土木施工管理技士補や測量士補などの資格対策講座を開講しています。担任制のため、授業内で疑問点をすぐに相談できる環境が整っており、基礎から応用まで着実に理解を深めながら各資格の合格をめざします。
JR姫路駅南口の22番乗り場から神姫バスに乗車し、 兼田バス停下車、南へ徒歩約10分
山陽電鉄妻鹿駅下車、北へ徒歩約15分
加古川・神戸方面よりお越しの方は、
市川ランプを降り、交差点を右折でUターン。
姫路バイパス側道を東へ向かい市川を
渡ったすぐの交差点を南へ300m。
相生・岡山方面よりお越しの方は、 姫路南ランプで降り、姫路バイパス側道を東へ1km、 市川を渡ったすぐの交差点を南へ300m。
A 道路・橋・トンネル・公園・河川といった土木施設を対象に、設計から施工まで一連の技術を体系的に学ぶことができます。また、業務に必要な各種資格取得も目指せます。さらに、天然記念物であるオオサンショウウオなど実際の生物を題材にしながら、自然環境の保全や地域の風土に配慮した土木技術についても理解を深めることができます。
A 専門学校日本工科大学校では、二級建築士はもちろん、一級建築士の受験資格も取得できます。資格の一例として、国家資格の木造建築士、一級施工管理技士補、二級施工管理技士補、測量士(測量士補)、ビオトープ管理士など、2年間の中で10種類以上の資格取得を目指せます。
A 大学で建築を学んだ場合は、卒業時に建築士の受験資格が得られる段階にとどまります。これに対して日本工科大学校環境建設工学科土木・造園コースでは、独自のカリキュラム通じて、在学中の資格取得を目指せる体制を整えています。