一級建築工学科
最短で一級建築士になるなら専門学校「日本工科大学校」
資格取得&高度専門士(学士同等)で
大卒以上に就職が有利になる!!
建設系大学
日本工科大学校
「本校と大学の違い」
最年少22歳 で一級建築士を取得!
日本工科大学校では、環境建設工学科または
建築職人マイスター専攻科を2年間修了した
のち、
一級建築工学科の3年目に二級建築
士、4年目に一級建築士を取得します。
【本校独自
サポート制度】
POINT
1
一級建築士取得に向けた
7カ月間集中対策講座
平日5日間の9時~16時まで、専門の教員から対策講座が受けられる。
POINT
2
学科&製図試験前の
2カ月前より、
試験対策強化月間で
万全のサポート体制
POINT
3
少人数担任制で、
一人ひとりに
寄り添った指導体制
POINT
4
「高度専門士」&「資格」を
武器に
就職活動ができる
大学生と同等の「高度専門士」と、業界で必須の資格を在学中に取得できます。
大学生より、有利に就職活動を進めることができます。
POINT
5
建築業界で
実務経験豊富な講師陣
本校を指導している教員は、第一線でキャリアを積んできた建築士。だから、安心して学べます。
POINT
6
理工系私立大学と比べ
リーズナブルな学費設定
理工系私立大学では4年間で授業料が約640万円掛かるのに比べ、本校では4年間で約450万円と190万円の差があります。
二級建築士を
目指す方はこちら
二級建築士専攻科
2023年
二級建築士合格率
70 %
一級建築士&
二級建築士の違い
一級建築士の試験に合格するには、二級建築士の試験勉強がベースとなり資格取得が必要となります。
製図試験合格には、学科・製図とも継続的な勉強が必要となります。
設計できる
建物
実施回数
試験内容
実技試験
制限時間
全国合格者
全国合格者
平均年齢
一級建築士
制限なし
年1回
学科試験
実技試験
6時間30分
9.9%
30.2歳
二級建築士
制限あり(三階建てまで)
年1回
学科試験
実技試験
5時間
25.0%
27.1歳
目指せる職業
学習内容
学科試験と設計製図試験の徹底対策により、最短合格を目指す一級建築士資格取得を支援します。
学科と製図の両方に対応したカリキュラムで、就職後に即戦力となる高度な設計力と実践力を備えた人材を育成します。
一級建築工学科で取得できる資格
受験資格
- 一級建築士<国>
- 二級建築士<国>
- 木造建築士<国>
目標とする資格
- 建築CAD検定試験
- 一級施工管理技士補(建築・土木・造園)
- 二級施工管理技士補(建築・土木・造園)
- AutoCADオペレータ技能検定試験
- インテリアコーディネーター
- インテリアプランナー
- エクステリアプランナー
- カラーコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター
- 第二種電気工事士
- ドローン検定
- 危険物取扱者(乙4類)
- コンクリート製品検定
- 測量士(測量士補)
- ビオトープ管理士
- ビジネス検定3級
- エコ検定
一級建築士の試験とは?
一級建築士試験は、建築物の設計・工事監理に必要な総合的な知識と技能を評価する国家試験です。試験は「学科試験」と「設計製図試験」の二段階で構成され、学科試験合格者が設計製図試験に進みます。
| 学科試験 | 建築の基礎から法規まで幅広い知識を問う4択問題の試験です。 |
|---|---|
| 設計製図試験 | 与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書等の作成を求めて行う試験です。 |
学科の試験:出題内容
学科試験は4択のマークシート方式で、各設問1点、全125問/125点満点です。試験時間は「計画」と「環境・設備」が各2時間、「法規」が1時間45分、「構造」と「施工」が各2時間45分となっており、「法規」では法令集の持ち込みが認められます。学科試験に合格するとその資格は5年間有効で、この期間中は学科免除のまま設計製図試験を最大3回受験できます。
| 科目 | 配点 | 試験内容 |
|---|---|---|
| 計画 | 20点 | 建築計画、建築積算等 |
| 環境・設備 | 20点 | 環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等 |
| 法規 | 30点 | 建築法規(「建築法規等」に関する出題に当たっては、告示も含む。)等 |
| 構造 | 30点 | 構造力学、建築一般構造、建築材料等 |
| 施工 | 25点 | 建築施工等 |
学科の試験:合格基準の目安
一級建築士試験の学科試験は、各科目の基準点と総得点基準を同時に満たす必要があります(いわゆる科目足切りがあります)。合格基準は、試験結果に応じて調整が加えられることがありますが、一般には下記のとおりです。
| 科目 | 配点 | 合格基準 |
|---|---|---|
| 計画 | 20点 | 11点 |
| 環境・設備 | 20点 | 11点 |
| 法規 | 30点 | 16点 |
| 構造 | 30点 | 16点 |
| 施工 | 25点 | 13点 |
| 総合得点 | 125点 | 90点前後 |
設計製図の試験:出題内容
設計製図の試験は、事前に公表される課題の建築物について設計図書を作成します。出題は1課題のみで、当日は注意事項などの説明が約15分行われた後、6時間30分の試験時間内に作業を完了させます。制限時間内に条件を満たす計画と図面を整合良く仕上げられるかが評価の要点となります。
| 年度 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 設計製図の試験の課題 | 高齢者介護施設 | 集合住宅 | 事務所ビル | 図書館 | 大学 |
設計製図試験:合格基準
設計製図試験の合格基準は、ランクI、II、III、IVの4段階区分で評価されます。採点結果で「ランクI」だった受験者が合格となります。
| ランクI | ランクII | ランクIII | ランクIV |
|---|---|---|---|
| 知識及び技能を有するもの | 知識及び技能が不足しているもの | 知識及び技能が著しく不足しているもの | 設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの |
※)知識及び技能とは、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。
合格率
一級建築士試験は毎年の最終合格率がおおむね一割前後にとどまる、非常に難易度の高い国家試験です。
| 年度 | 学科合格率 | 製図合格率 | 総合合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和2年 | 20.7% | 34.4% | 10.6% |
| 令和3年 | 15.2% | 35.9% | 9.9% |
| 令和4年 | 21.0% | 33.0% | 9.9% |
| 令和5年 | 16.2% | 33.2% | 10.6% |
| 令和2年 | 20.7% | 34.4% | 10.6% |
建築学科のある大学・専門学校の選び方
建築分野は「何を学ぶか」で進路が大きく変わります。ここでは、進学先を選ぶときに押さえておきたい視点と、目標別のおすすめルートをわかりやすく整理します。進路にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
専門学校と建築系大学との違い
専門学校では実習・資格対策がカリキュラムに組み込まれており、即戦力の育成に力を入れています。建築系大学は理論・計画・構造などを体系的に深く学べるのが強みです。一級建築士や二級建築士のような国家資格について、大学では一般的に卒業後に受験資格を得るのに対し、本校のように在学中から資格合格を目指すカリキュラムを持つ専門学校もあります。早く現場で鍛えながら資格を取得したいなら、在学中から建築士の資格取得を目指せるカリキュラムのある専門学校が近道になりやすいでしょう。
建築学科・コースの選び方
大学では一般的に卒業後に受験資格を得て受験という流れになりやすいのに対し、本校のように在学中に二級建築士の資格取得が目指せるカリキュラムを持つ専門学校もあります。本校の「二級建築士専攻科」では、3年次に専門対策授業を設けており、在学中の二級建築士の資格取得が目指せるようになっています。
一級建築士の資格があれば、設計できる用途・規模に上限はありません。構造方式や材料選定まで含めた大規模案件の計画に携われます。そのため、一級建築士の資格が取得できる学校を選ぶとよいでしょう。本校では「一級建築工学科」にあたります。
「街づくりに貢献したい」「インフラ分野で活躍したい」という人は、土木作業員が向いています。本校の環境建設工学科土木・造園コースのような土木を専門にした学科・コースに進むのがオススメです。
建築と一言で言っても、意匠(デザイン)や構造、設備、施工管理、都市計画、伝統建築などさまざまな分野があります。はじめから一つに絞り切れない場合は、設計と施工の両方を体験できるコース制の環境で、製図・CAD・測量・インターンシップを通じて適性を確かめるのが近道です。そのため、建築関係の専門学校がおすすめです。「在学中から資格対策に触れられるか」「現場型の演習がどれだけ盛り込まれているか」「就職と実務経験の導線が用意されているか」を専門学校選びの判断軸にしてみてください。そうすれば、卒業後に迷う時間を減らし、めざす領域で最短距離のスタートを切ることができます。
本校の環境建設工学科・建築コースでは、1年次に基礎を広く深く押さえたうえで、2年次以降に設計を追求する「デザインコース」、施工を極める「ビルドコース」のいずれかを選んで進級することができます。
大工を目指すなら、木造建築の基礎から現場運用までを一気通貫で学べる環境がある学校がおすすめです。専門学校を選ぶ際は、「現場実習がカリキュラムに組み込まれているか」「棟梁・職人による直接指導があるか」などに注目するとよいでしょう。本校の「建築職人マイスター専攻科」でも、現役の棟梁から直接技能指導を受け、現場で通用する技能と、CAD等の基礎技術の両方を身につけることができます。
よくある質問
専門学校日本工科大学校では、二級建築士はもちろん、一級建築士の受験資格も取得できます。
資格の一例として、国家資格の木造建築士、一級施工管理技士補、二級施工管理技士補、建築CAD検定試験など、2年間の中で10種類以上の資格取得を目指せます。
建設系大学では、在学中に一級建築士や二級建築士の資格を取得することが出来ません。
本校では、環境建設工学科または建築職人マイスター専攻科を2年間修了したのち、一級建築工学科の3年目に二級建築士、4年目に一級建築士を取得することが可能です。
令和2年に建築士試験の受験要件が緩和され、大学・短期大学・高等専門学校で所定科目を修了して卒業した場合は、実務経験がなくても卒業直後から一級建築士試験を受けられるようになりました。
ただし、一級建築士として業務に就くには一級建築士としての登録が必要で、たとえ卒業直後に合格しても、登録要件として大学卒業後に実務2年以上が求められます。






