プログラマーのお仕事って何をするの?
プログラマーのお仕事って何をするの?
プログラマーは事業に必要なシステムやアプリなどを開発する職業として、多くの職場で活躍しています。プロジェクトを実行に移すために欠かせない職業であるため、その需要は年々高まりをみせています。プログラマーとして働けるスキルがあれば、将来的にさまざまな事業・業界での活躍が見込まれるでしょう。
そんなプログラマーになるのなら、事前に基本的な仕事内容を確認しておくのがおすすめです。具体的な仕事内容を把握することで、必要なスキルや学んでおくべき知識・技術が明確にできます。プログラマーになるための方法も見えてくるため、具体的な将来設計も可能となるでしょう。
本記事ではプログラマーの基本と、仕事内容について解説します。プログラマーを目指すのなら、まずどんな仕事を担当するのか確認してみてください。
プログラマーとは?
プログラマーとは、プログラミング言語と呼ばれる専門の言語を使って、システムやアプリ、各種ソフトウェアの開発などを行う職業です。プログラマーが開発したシステムやアプリは、私たちの生活で幅広く使用されています。IT、金融、物流、家電、その他各種サービスの領域に、プログラマーの仕事が影響しているのです。
プログラマーなしでは現在使われている多くの商品・サービスの開発が実現できず、新しい事業の拡大や改善も行えません。事業及び生活のさらなる発展に、プログラマーは欠かせない存在だと言えるでしょう。
プログラマーには将来性がある?
プログラマーは今現在も、高いニーズのある職業です。特定の業界ではなく、あらゆる領域で活躍の機会があるため、今後も多くのシーンでプログラマーが求められるでしょう。
近年、GitHub CopilotなどのAIコーディングツールや生成AIの急速な発展を受けて、「プログラマーの仕事はAIに奪われるのか」という議論も増えています。しかし専門家の多くは、プログラマーという職業はなくならず、求められるスキルや仕事の形が変化すると指摘しています。単純なコード生成はAIが担う一方で、AIが生成したコードの品質チェック・設計・複雑なシステムの改善など、人間のプログラマーにしかできない業務は引き続き重要です。むしろAIツールを使いこなせるプログラマーは生産性が大幅に向上し、より高い評価を受けることが予想されています。
経済産業省の「IT 人材需給に関する調査」では、2030年に最大で79万人ものIT人材が不足すると予想されています。プログラマーもそのなかに含まれるため、慢性的な人手不足に悩まされる企業が増える可能性があります。そのため企業は今から、優秀なプログラマーを自社に確保したり、外注で紹介してもらえる環境を整備したりといった対策に乗り出しています。
AI時代においてもプログラマーの需要は高まり続けると考えられており、AI技術を積極的に活用しながら自分自身のスキルを伸ばしていける人材に大きなチャンスが広がっています。
プログラマーの仕事内容
プログラマーは、いわゆる下流工程を担う職業です。システムエンジニアが上流工程で明確にした要件定義などを参考に制作した仕様書に基づいて、計画を形にするのがプログラマーの仕事です。
以下では、プログラマーが担う主な仕事内容を紹介します。
プログラミング
プログラマーの仕事のメインとなるのが、プログラミング業務です。プログラミングとは要するにシステムに対する命令書を、専用の言語を使って作成する作業を意味します。ソフトやアプリが仕様書の通りに動くように、プログラミングで命令を記述していくのがプログラマーの仕事になります。
ただ命令となるコードを書くだけでなく、分かりやすくかつ明確な文章に整えるのもプログラマーの仕事です。プログラミングで記述した内容は、仕様変更や改修のために見直す機会が多いです。その際にスムーズな対応ができるように、プログラマーは普段から分かりやすいコードの記述を意識する必要があります。
近年はGitHub CopilotなどのAIコーディングアシスタントを開発現場で活用する動きが広まっており、AIが提案するコードを確認・修正しながら効率よく開発を進めるスタイルが一般化しつつあります。AIツールを上手に使いこなすことも、現代のプログラマーに求められる重要な能力のひとつとなっています。
バグの発見や修正
プログラマーはコードの記述の過程で発生したバグを見つけ、修正を行うのも仕事の一環です。仕様書の通りにプログラミングを行っても、正常に動かないケースはあります。プログラマーはその原因を発見して対処法を考案し、本来の形に修正していくことも担当します。
基本的にはコードを書き直してテストを繰り返し、問題を発生させている原因を特定します。バグのある状態では納品できないため、納期に合わせてスピーディかつ正確な作業が求められます。
また近年はAIが自動生成したコードを活用する場面が増えており、AIの出力に含まれるバグや脆弱性を見抜いて修正する能力も重要になっています。AIを補助ツールとして活用しつつ、最終的な品質を保証するのはプログラマー自身の役割です。
プログラマーに必要なスキル
プログラマーの仕事内容をまっとうするには、さまざまなスキルが必要です。優秀なプログラマーとして活動するには、多くのスキルを身につけておくことが重要です。
以下では、プログラマーに必要なスキルについて解説します。
プログラミング言語に関する知識
プログラマーとして働くには、プログラミング言語の知識が不可欠です。その言語がどのようなシーンで役立ち、どんな使い方を想定しているのかを把握し、必要に応じて使い分ける能力が求められます。
プログラミング言語の数は非常に多いため、全てを学ぶことはできません。そのためプログラマーはニーズの高いプログラミング言語を選定して、必要なものをピンポイントで身に付けていきます。
例えばRuby、Python、Java、JavaScript、Swift、Kotlinなどのプログラミング言語は、今後も活用の機会が多いと考えられます。
新しい知識・技術を自発的に学んでいく積極性
プログラマーの仕事には、大きな変化が付きものです。新しいプログラミング言語が主流になったり、便利なフレームワークが流行ったりと、さまざまな形で発展を続けています。特に近年は生成AIの登場でその変化のスピードがさらに加速しており、AI時代の新しいツールや手法を積極的に取り入れていく姿勢がこれまで以上に重要になっています。
プログラマーはその変化に対応して、新しい知識・技術を自発的に学んでいく積極性が必要です。1度学んだスキルを使い続けるのではなく、仕事をしながら新しいことを身に付けていく意識がプログラマーとしての成功につながります。
AIリテラシー・AIツール活用力
現代のプログラマーには、AIツールを効果的に使いこなす能力(AIリテラシー)も求められるようになっています。GitHub CopilotのようなAIコーディングアシスタントを活用して開発効率を高めたり、AIが生成したコードの品質を適切に評価・修正したりする能力は、今後ますます重要になっていくスキルです。
「AIに仕事を奪われる」という不安を持つ方もいますが、AIツールを上手に活用できるプログラマーは生産性が大幅に向上し、より高い評価を受けます。AIを敵視するのではなく、強力な仕事の道具として使いこなす意識が、これからの時代のプログラマーには求められています。
コミュニケーション能力
プログラマーは黙々とパソコンにコードを打ち込むのではなく、さまざまな人たちと連携して仕事を進めていきます。システムエンジニアやその他のエンジニアと話し合いながら、最適な形でプロジェクトを進行するスキルが必要です。
そのためプログラマーはコミュニケーション能力を磨いて、スムーズに交流を図れる人材になることも重要です。
まとめ
プログラマーの仕事内容は、身近な場所で結果として現れています。プログラマーの仕事のおかげで実現できている要素は世の中にたくさんあるため、多くのやりがいを感じられるでしょう。この機会にプログラマーの仕事内容をチェックし、必要なスキルを身に付ける準備をしてみてはいかがでしょうか。
プログラマーとして仕事をするためのスキルを身に付けるには、専門学校への進学がおすすめです。「日本工科大学校」の「AI・ロボット工学科」なら、スムーズかつ効率良くプログラマーになるための準備が可能です。プログラマーとして求められるスキルや働き方を学べるため、即戦力としての活躍も目指せます。ぜひ日本工科大学校のAI・ロボット工学科の詳細を確認し、プログラマーを目指す一歩を踏み出してみてください。
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IT・AI・ロボット学部の学科紹介
| 学科・コース名 | 概要 | 目指せる職種 | 目指せる資格 |
|---|---|---|---|
| IT・AI・ロボット工学科 | 最先端のIT、AI、ロボット技術を学び、エンジニアを養成する学科です。基本情報処理やITパスポートの資格取得を通し、高度情報技術者の習得を目指します。 |
制御系(センサー系)エンジニア 認知系エンジニア 分析・推論系エンジニア |
基本情報技術者 ITパスポート Python3エンジニア認定基礎試験 データベーススペシャリスト試験(DB) 他 |






