二級建築士専攻科(1年制)
二級建築士の資格を最短で取得するなら専門学校 日本工科大学校
専門学校日本工科大学校の建設系学科を卒業後、最短で二級建築士が取得できるコースです。
建設業界で働くためには資格が必須です。
とくに二級建築士は重要な国家資格なので早期取得が求められますが、最短で取得可能な本校では就職活動でも大変有利になり、大手企業にも就職出来ます。
本校では毎年最年少、最短で二級建築士を誕生させており、全国の大学や専門学校と比較しても高水準な成績を治めています。
"二級建築士専攻科"3つの強み
Point1
4年間建設系の大学で建築の勉強を行っても、建築士の資格取得は出来ずにの受験資格を得られるだけです。一方専門学校日本工科大学校では、環境建設工学科や建築職人マイスター専攻科で2年間の専門課程を学んだのち、「二級建築士専攻科」に内部進学することで在学中に二級建築士を取得することができます。それが最短での二級建築士取得の秘密です。
Point2
Point3
大学で建築を学んでも、卒業時にやっと建築士を受験する権利が与えられるだけです。全国の短大・専門学校でも同様に、通常ならば卒業時に受験資格が得られるだけですが、専門学校日本工科大学校では独自のシステムで、3年次に専門対策授業を設け、在学中合格を可能にしているのです。
目指せる職業
二級建築士専攻科からの進路
目指せる仕事
- 建築設計士
- 施工管理者
- 工務店設計監理
- ハウスメーカー設計担当
- 建築コンサルタント
- 住宅リフォームプランナー
- インテリアコーディネーター
- 不動産会社建築アドバイザー
- 官公庁技術職
- CADオペレーター
- 建築営業
- 独立開業
- 建築関連Webライター
- 他
主な就職先
- ISS池田組株式会社
- 美吉建設株式会社
- セルビーハウジング株式会社
- 上林建設株式会社
- 合田工務店株式会社
- 大豊建設株式会社
- 東影建築設計事務所株式会社
- 西本工業株式会社
- 大林道路株式会社
- 神姫バス不動産株式会社
- 関西建設工業株式会社
- 井原工業株式会社
- 朝日工業社株式会社
- ノバック株式会社
- 大鉄工業株式会社
- 岡工務店株式会社
- 住友林業ホームエンジニアリング株式会社
- 福田工務店株式会社
- コモンベース株式会社
- 清水建設株式会社
- 中村建設株式会社
- ケイアイスター不動産株式会社
- フジタ株式会社
- 淺沼組株式会社
- 熊谷組株式会社
- 金山工務店株式会社
- 懸樋工務店株式会社
- オクジュ―株式会社
- 安藤・間株式会社
- ウィルコーポレーション株式会社
- 明石土建株式会社
- 赤鹿建設株式会社
- 鷲尾建築設計事務所株式会社
- 日企設計株式会社
- 平錦建設株式会社
- なんば建築工房株式会社
- 土井建設株式会社
- 森組株式会社
- 太田工務店株式会社
- 龍野実業建築家株式会社
- 村本建設株式会社
- 住創館株式会社
- さいとう工務店株式会社
- 金山工務店株式会社
- 加藤建築事務所株式会社
- 寄神建設株式会社
- 立建設株式会社
- 平綿建設株式会社
- 他
公務員
- 兵庫県庁
- 神戸市役所
- 姫路市役所
- 加古川市役所
- 西脇市役所
- 丹波篠山市役所
- 他
主な大学編入実績
- 青森大学
- 東京通信大学
- 東京農業大学
- 神戸芸術工科大学
- 大手前大学
- 神戸山手大学
- 島根大学
- 大分大学
- 兵庫県立大学
- 大阪産業大学
- 他
二級建築士専攻科で取得できる資格
受験資格
- 二級建築士<国>
目標とする資格
- 建築CAD検定試験
学習内容
学科試験・製図試験への徹底的な試験対策で最短での二級建築士資格取得を実現しています。
最短での取得のためのカリキュラムに加え、就職後に即戦力となる技術力も兼ね備えた人材を養成しています。
時間割例
| 曜日 | 1限目 | 2限目 | 3限目 | 4限目 |
|---|---|---|---|---|
| 月 | 建築構造 | 建築構造 | 構造課題 | |
| 火 | 建築施工 | 建築法規 | 法規課題 | |
| 水 | 建築施工 | 建築法規 | 法規課題 | |
| 木 | 建築計画 | 建築計画 | ||
| 金 | 建築力学 | 補講 | ||
-
学科試験対策
-
設計製図試験対策
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企業実習
建設工学部
-
環境建設工学科 建築コース
設計から施工まで、建築を総合的に学び、インテリアやバリアフリーへの理解も深める。
- 目指せる職種
- 設計士/施工監督員/インテリアデザイナー他
- 目指せる資格
- 建築士/施工管理技士/建築CAD検定/インテリアプランナー 他
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環境建設工学科 土木・造園コース
土木の基礎である測量・CADはもとより環境分野も学び、自然環境を守れる建築士へ。
- 目指せる職種
- 施工監督員/測量士/土木コンサルタント/造園デザイナー 他
- 目指せる資格
- 施工管理技士/測量士/建築士/ビオトープ管理士 他
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建築職人マイスター専攻科
大工技能士など、伝統の匠の技と合わせてCADを始めとする建築技術の基礎、設計・施工も学ぶ。
- 目指せる職種
- 大工職人/設計士 他
- 目指せる資格
- 建築大工技能士/施工管理技士/建築士 他
二級建築士最短取得の強み
専門学校や大学の中でも高い合格率で最短の資格取得を可能としている本校ですが、二級建築士を早く取得していち早く社会で活躍することにどういった強みがあるのでしょうか。 1つは建築業界が実績や経験をよく見られるという点があります。 国家資格が前提の仕事である建築士は、一定の技術と技能は資格が証明してくれます。 つまり建築士同士で比較した際にはそれまで何をどれだけやってきたかという実績や経験で判断するしかないのですが、その点は実務経験が長ければ長いほど積み重ねることができます。 早い段階で資格を取得出来ればそれだけ就職も早いため、経験値で優位に立つことができるのです。 2つ目の理由は1級建築士へのステップアップも一歩早く可能になる点です。一級建築士の受験には二級建築士として4年の実務経験が必要なため、経験を早くから積めることで一級建築士の取得も最短を狙うことが可能です。 いずれも国家試験に合格するだけの実力が必要ですが、専門学校日本工科大学校では資格取得サポートを徹底しているため、毎年高い合格率で二級建築士を建設業界へ輩出しています。
二級建築士試験の試験とは?
二級建築士試験は、地域の住宅や中小規模の建築物を中心に、安全で使いやすい空間を設計・監理できる実務力を測る国家試験です。評価対象は知識だけでなく、法令の運用、構造・施工の理解、環境や設備計画まで含む総合力に及びます。学科試験でまず基礎〜応用の知識を五肢択一式で確認し、合格者が公表課題に基づいて図面と要点記述をまとめる設計製図試験へ進む二段階で構成されています。
| 学科試験 | 出題形式は五肢択一式で、問題数は100問となっています。 |
|---|---|
| 設計製図試験 | 与えられた課題及び条件を充たすの建築物についての設計図書の作成を1課題行う試験です。平行定規や三角定規などの持ち込みが可能です。 |
学科の試験:出題内容
学科試験は5択のマークシート方式で、各設問1点、全100問/100点満点です。試験時間は「 学科I(建築計画)」と「学科II(建築法規)」が計3時間、「学科III(建築構造)」と「学科IV(建築施工)」が計3時間分となっています。建築法規の試験時間のみ、法令集の持ち込みが可能です。
| 科目 | 配点 | 試験内容 |
|---|---|---|
| 学科I(建築計画) | 25点 | 建築計画、建築積算 等 |
| 学科II(建築法規) | 25点 | 建築法規(告示も含まれる) 等 |
| 学科III(建築構造) | 25点 | 構造力学、建築一般構造、建築材料 等 |
| 学科IV(建築施工) | 25点 | 建築施工 等 |
学科の試験:合格基準の目安
二級建築士試験の学科試験は、各科目及び総得点の合格基準点すべてに達していることが合格要件となっています。下記に合格基準の目安をご紹介します。試験結果によって合格基準は調整が加えられますので、ご留意ください。
| 科目 | 配点 | 合格基準 |
|---|---|---|
| 学科I(建築計画) | 25点 | 13点前後 |
| 学科II(建築法規) | 25点 | 13点前後 |
| 学科III(建築構造) | 25点 | 13点前後 |
| 学科IV(建築施工) | 25点 | 13点前後 |
| 総合得点 | 100点 | 60点前後 |
設計製図の試験:出題内容
設計製図の試験は、11:00~16:00の5時間で行われます。事前に公表される課題に基づく図面作成と計画の要点の記述をする試験です
| 年度 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 設計製図の試験の課題 | シェアハウスを併設した高齢者夫婦の住まい(木造2階建て) | 歯科診療所併用住宅(鉄筋コンクリート造) | 保育所(木造) | 専用住宅(木造) | 観光客向けのゲストハウス(簡易宿所)(鉄筋コンクリート造) |
設計製図試験:合格基準
採点結果をランクI、II、III、IVの4段階区分で評価し、「ランクI」だった受験者が合格となります。
| ランクI | ランクII | ランクIII | ランクIV |
|---|---|---|---|
| 「知識及び技能」を有するもの | 「知識及び技能」が不足しているもの | 「知識及び技能」が著しく不足しているもの | 設計条件・要求図面等に対する重大な不適合に該当するもの |
合格率
二級建築士試験は合格率がおおむね2~3割程度になるように調整されています。
| 年度 | 学科合格率 | 製図合格率 | 総合合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和2年 | 41.4% | 53.1% | 26.4% |
| 令和3年 | 41.9% | 48.6% | 23.6% |
| 令和4年 | 42.8% | 52.5% | 25.0% |
| 令和5年 | 35.0% | 49.9% | 22.3% |
| 令和2年 | 39.1% | 47.0% | 21.8% |
建築学科のある大学・専門学校の選び方
建築分野は「何を学ぶか」で進路が大きく変わります。ここでは、進学先を選ぶときに押さえておきたい視点と、目標別のおすすめルートをわかりやすく整理します。進路にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
専門学校と建築系大学との違い
専門学校では実習・資格対策がカリキュラムに組み込まれており、即戦力の育成に力を入れています。建築系大学は理論・計画・構造などを体系的に深く学べるのが強みです。一級建築士や二級建築士のような国家資格について、大学では一般的に卒業後に受験資格を得るのに対し、本校のように在学中から資格合格を目指すカリキュラムを持つ専門学校もあります。早く現場で鍛えながら資格を取得したいなら、在学中から建築士の資格取得を目指せるカリキュラムのある専門学校が近道になりやすいでしょう。
建築学科・コースの選び方
大学では一般的に卒業後に受験資格を得て受験という流れになりやすいのに対し、本校のように在学中に二級建築士の資格取得が目指せるカリキュラムを持つ専門学校もあります。本校の「二級建築士専攻科」では、3年次に専門対策授業を設けており、在学中の二級建築士の資格取得が目指せるようになっています。
一級建築士の資格があれば、設計できる用途・規模に上限はありません。構造方式や材料選定まで含めた大規模案件の計画に携われます。そのため、一級建築士の資格が取得できる学校を選ぶとよいでしょう。本校では「一級建築工学科」にあたります。
「街づくりに貢献したい」「インフラ分野で活躍したい」という人は、土木作業員が向いています。本校の環境建設工学科土木・造園コースのような土木を専門にした学科・コースに進むのがオススメです。
建築と一言で言っても、意匠(デザイン)や構造、設備、施工管理、都市計画、伝統建築などさまざまな分野があります。はじめから一つに絞り切れない場合は、設計と施工の両方を体験できるコース制の環境で、製図・CAD・測量・インターンシップを通じて適性を確かめるのが近道です。そのため、建築関係の専門学校がおすすめです。「在学中から資格対策に触れられるか」「現場型の演習がどれだけ盛り込まれているか」「就職と実務経験の導線が用意されているか」を専門学校選びの判断軸にしてみてください。そうすれば、卒業後に迷う時間を減らし、めざす領域で最短距離のスタートを切ることができます。
本校の環境建設工学科・建築コースでは、1年次に基礎を広く深く押さえたうえで、2年次以降に設計を追求する「デザインコース」、施工を極める「ビルドコース」のいずれかを選んで進級することができます。
大工を目指すなら、木造建築の基礎から現場運用までを一気通貫で学べる環境がある学校がおすすめです。専門学校を選ぶ際は、「現場実習がカリキュラムに組み込まれているか」「棟梁・職人による直接指導があるか」などに注目するとよいでしょう。本校の「建築職人マイスター専攻科」でも、現役の棟梁から直接技能指導を受け、現場で通用する技能と、CAD等の基礎技術の両方を身につけることができます。
よくある質問
二級建築士は、各都道府県知事が免許を交付する国家資格で、戸建住宅など比較的小規模な建築物の設計や工事監理を担うことができます。
木造建築物の場合は木造の場合は3階建てまでで、高さは13m以下、軒高は9m以下、延べ面積は1,000㎡を超える建築物は扱えません。
一級建築士と比較して設計できる建物に制限があるものの、一般的な住宅や小規模な商業ビルなどの設計・工事監理に携わることができ、建築業界で活躍することができます。
建設業界で働くためには資格が必須です。大学で建築を学んだ場合は、卒業時に建築士の受験資格が得られる段階にとどまります。
これに対して日本工科大学校二級建築士専攻科では、独自のカリキュラム通じて、在学中の資格取得を目指せる体制を整えています。
特に二級建築士は重要な国家資格なので早期取得が求められますが、最短で取得可能な本校では就職活動でも大変有利になり、大手企業への就職も目指せます。
二級建築士専攻科は建設系学科を卒業後、最短で二級建築士が取得できるコースです。
早い段階で資格を取得出来れば、その分実務経験を積めるため、経験値の面でリードすることが可能です。
建築士の資格を取得した後、実務経験を積み、建築士として登録手続きを行う必要があります。建築士登録を早期に進めやすいという違いもあります。












